シーズン4使用構築2 ビートダウングロスタン最高2114最終2065
こんちには!るびーぽけです
今回はシーズン4で使用した構築の2つ目を紹介します。(以下常体)
ボーマンダ軸(特に恩返し1W)が増えていたため有利を取りやすいメガメタグロスを軸として構築をスタートした。ボーマンダ軸にただメタグロスを出すだけではカバルドンやポリゴン2といった耐久ポケモンに止められて負けてしまうため、耐久ポケモンへの圧力とメタグロスとの相性を評価してカプ・レヒレを採用。続けて電気と地面の一貫を切るランドロスを採用し基本選出とした。
ここまでの3体ではコケコなどの高速アタッカーに後手を取りやすいため、奇襲や強力な切り返しを行え、不足する炎打点を補うスカーフウルガモスを採用。メタグロスミラー(怪しい)、ゲッコウガへの引き先としてポリゴン2、受けループを崩せないこととメタグロスを選出できないときのパワーダウンを嫌って両刀メガボーマンダを補完で採用した。
個体紹介
特性 クリアボディ→かたいツメ
性格 陽気
実数値(メガ) 175-177-171-×-131-178
努力値 156-92-4-×-4-252
技構成 アイへ 冷パン 雷パン アームハンマー
パーティーの軸として選出機会を増やすため最速で耐久振り。ミミッキュのゴーストZを耐えれば良かったが定数ダメージを意識して175まで振った。アームハンマーはナットレイ、ガルーラ、削れたポリゴン2への打点として重宝した。しかし、地震を切ったためメタグロスミラーが不利対面になってしまったことは反省点だった。また、地震を切るなら同族を意識する意味はないので最速でなくてもよかったと感じた。
ランドロス@突撃チョッキ
特性 威嚇
性格 意地っ張り
実数値 195-188-112-×-118-120
努力値 244-44-12-×-140-68
技構成 地震 岩石 叩き 蜻蛉
電気の一貫切りとクッションとしてパーティーの潤滑油のような存在のポケモン。もとはゴツメHBの個体を使用したが、電気タイプにHBのランドロスを投げる不安定さ、メタグロス、カプ・レヒレの撃ち合いの強さからランドロス自身の場持ちを高めるとつげきチョッキに変更した。基本的に電気タイプはランドロスを噛ませることで電気技を打たせることなくメタグロス、ウルガモスへ引き、上から処理していく。ポリゴン2やテッカグヤを叩き落とすからメタグロスで強引に処理のルートを取れるのも便利だった。努力値は6世代の化身ボルトロスを強く意識したものを変更せず使っていたがよりよい調整が浮かばなかったので要検討。
カプ・レヒレ@ウイのみ
特性 ミストメイカー
性格 図太い
実数値 176-×-154-120-155-125
努力値 244-×-36-36-36-156
技構成 しおみず ムンフォ 怒り 挑発
一見再生技もなく頼りないポケモンに思えるが有効打のないポケモンへの繰り出し能力の高さ、対面での怒りによる削り、補助技を許さない挑発とミストメイカーは圧巻の性能だった。しおみずは2サイクル目でのフィニッシュを意識しているがなみのりが欲しい場面も多く一長一短だと考えている。オボンのみと違いウイのみの発動条件が厳しいためギリギリ発動しないHPでも簡単に捨てず、交代で半減技を受けて回復する立ち回りが必要になる。努力値はテッカグヤ抜きとDL意識の調整。
特性 炎の体
性格 控えめ
実数値 161-×-85-205-125-152
努力値 4-×-0-252-0-252
技構成 オバヒ 炎舞 さざめき めざ氷
指数受けに止められやすいこだわりスカーフを持ちながら見えない蝶舞によって指数受けを呼びにくいポケモン。蝶舞を警戒するあまり炎技が一貫する選出をされた場合にはイージーウィンすることができる。また、ランドロスとカプ・コケコなどの電気タイプとの対面でウルガモスに引くことで物理受けへの引きとめざ氷での居座りに両対応することが可能となり構築の対応範囲が広がった。素早さのラインが激戦区なため臆病にすることも考えたがオバヒで無振りカプ・コケコが確定な点があまりにも大きかった。
ポリゴン2@進化の輝石
特性 アナライズ
性格 なまいき
実数値 191-×-124-125-148-72
努力値 244-×-108-0-156-0
技構成 イカサマ 冷ビ 毒 再生
対メタグロス、ゲッコウガの引き先としてポリゴン2を採用。ウルガモスへの行動回数も重要なのでBはミミッキュの+2妖Z耐えまでに抑え残りをDに振った。中途半端な火力のポケモンは簡単に詰ませられるため強力なポケモンだった。
特性 威嚇→スカイスキン
性格 無邪気
実数値 171-197-150-140-99-189
努力値 4-252-0-0-0-252
技構成 捨て身 龍星 地震 大文字
選出のパワーを落とさない第2のメガであり受けループへのささやかな対策として採用。メタグロスが出せない場合にポリゴン2とセットで選出することが多い。両刀を軽視してくる相手にはイージーウィンできた。
TN ルビーエラ
最高レート2114(画像が2097のものしかありませんでした)
最終レート2065
ここまで見ていただいてありがとうございました!
シーズン4使用構築がもう一つあるのでリンク
http://rubiiii.hatenablog.com/entry/2017/07/18/140451