シーズン4使用構築1 マンダの囲い 最高最終2118
こんにちは!るびーぽけです。
シーズン4で使用した構築を紹介していきます。(以下常体)
構築の考え方としては、メガポケモンの中で最もスペックが高いと考えているボーマンダをほぼ全試合選出できるようなパーティーを理想とした。採用順はボーマンダ、カプ・コケコ、アシレーヌ、ポリゴン2、ギルガルド、マンムーの順で選出率は体感だが、ボーマンダがほぼ全試合選出、マンムーが20%くらい、それ以外バランスよく選出した。
個体紹介
特性 威嚇
性格 意地っ張り
実数値 197-190-151-×117-163
努力値 212-60-4-×-52-180
技構成 恩返し 竜舞 身代わり 羽休め
全てのメガの中で最もスペックが高いと考えるメガボーマンダ。調整は最速ミミッキュ抜き、211めざ氷耐え、恩返しでH4振りミミッキュを93%の乱数1発のラインを満たした。この調整により強引に竜舞を積める場面が増え、勝ち筋がかなり広がった。ボーマンダミラーは威嚇でSが負けてることが分かった場合は素直に引くのが吉。
カプ・コケコ@シュカのみ
特性 エレキメイカー
性格 臆病
実数値 145-×-105-147-96-200
努力値 0-×-0-252-4-252
技構成 10万 めざ氷 くさむすび 瞑想
ボーマンダの弊害となる鋼タイプ、主にテッカグヤを後ろの地面タイプごと崩すためにシュカコケコを採用。シュカを採用したことで鋼タイプとの対面で無理に交代読みをせずとも安定して役割を遂行することができた。瞑想はグライオン+ボーマンダが止まるポケモンのサイクルを崩す手段として採用。選出の際にはコケコか後述のアシレーヌで荒らすことを意識した。
アシレーヌ@気合いの襷
特性 激流
性格 控えめ
実数値 155-85-94-195-136-112
努力値 0-4-0-252-0-252
技構成 アリア ムンフォ アクジェ めざ炎
シーズン3から見られ始めた襷アシレーヌ。このポケモンは基本的に初手に出して安定行動で荒らしていく動きが多い。明らかにメガバシャーモのバトン展開が見える場合はほとんど初手に選出した。相手視点ではアシレーヌZを想定しなくてはいけないためボーマンダの弊害となるカプ・コケコや初手のZ持ちを突っ張らせて返り討ちにすることができた。しかし、パーティーにマンムーを採用したことで、カプ・コケコとの対面で相手がくさむすびから入ってくるパターンが何度かあったので並びを改善すべきかもしれない。ちなみに控えめなのは個体を用意できなかったためでありAに下降補正をかけるべきではない。
ポリゴン2@進化の輝石
特性 アナライズ
性格 図太い
実数値 191-×-156-125-117-80
努力値 244-×-252-0-12-0
技構成 イカサマ 冷ビ 毒 再生
ここまではボーマンダを通すための駒を採用したが、このままではボーマンダが不利対面を取られた時にケアが効かなくなるため、ボーマンダを軸としてサイクル戦ができるポケモンを採用していくことにした。ボーマンダとサイクルを回す際にはボーマンダミラーとゲッコウガへの引き先は必須と考えているためポリゴン2を採用。技はミミッキュを+2アナライズで倒せるイカサマ、ボーマンダやランドロスへの遂行速度を高める冷凍ビーム、高速再生技の自己再生は確定として、残りは毒とギャラドス、テッカグヤへの打点として電気技が候補だったが打つ場面の多さから毒を選択した。見せ合い画面で相手がポリゴン2を崩す手段を用意してくることから選出を絞るのにも役立つポケモンだった。
ギルガルド@食べ残し
特性 バトルスイッチ
性格 冷静
実数値 167-70-170-112-171-72
努力値 252-0-0-252-4-0
技構成シャドボ 毒 かげうち キングシールド
ボーマンダ、ポリゴン2でサイクルを回す際に毒が一貫すること、カプ・テテフが受からないことから残飯ガルドを採用。ポリゴン2を選出できない時にゲッコウガに後出しすることもあるためテッカグヤではなくギルガルド。シャドーボールの通りがいいことと残飯を見てかげうちを切った動きをされるなど非常に強力なポケモンであった。パーティーでウルガモスが非常に重いが、毒を入れたあとターンを稼ぎギルガルドの先制技で処理することが多かった。
マンムー@コオリZ
特性 厚い脂肪
性格 意地っ張り
実数値 187-200-101-×-97-114
努力値 12-252-4-×-132-108
技構成 地震 氷柱落とし 氷の礫 叩き落とす
ここまでの5体でだいたいのパーティーには対応できると思っていたため補完には少し汎用性を落とし選出する時だけきっちり役割を遂行できるポケモンを探した。その結果、コケコにボルトチェンジを打たせないために電気の一貫を切ることと、ボーマンダポリ2+鋼のミラーを意識してコオリZマンムーを採用した。有利対面で叩き落とすやコオリZからサイクルを崩壊させていく。努力値はボーマンダコケコ対面から安定した引き先とするためにめざ氷+くさむすび耐え、また、テッカグヤがマンムーをワンパンできる技はZや火力アップアイテムしかないため準速カグヤを抜くことで叩き+コオリZをかなりのテッカグヤに当てることができた。副産物としてテテフの特化サイキネを確定耐えの耐久ラインを満たすこともできた。
レートを2100まで上げるのが遅すぎて2200に挑戦できなかったことは反省点でした。ただ、今季は楽しく対戦することができたのでそこは1番の収穫だと思っています。
ここまで見ていただいてありがとうございました!
TN アカツキ
最終レート2118