シーズン14使用構築 最高2158最終2125 〜サイクル対面2極化マリゲンヒトムゲッコ〜

こんにちは、るびーぽけと申します

今回はシーズン14で自己最高レートとなる2158を達成したので構築記事を書かせていただきます

ではさっそくですがパーティーはこちら!

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パーティーのコンセプトは相手のガルーラをゲンガーで相打ちにし、他のポケモンで詰めるというものです

というのも、現状のガルーラの型は多様化しており安全な対応が難しく、物理受けを投げるのが怖くなってしまったということがあり、もっとも安定するであろうゲンガーで対策することに決めました

しかし初めのうちは見え見えのゲンガーあと投げに交代読みの技が刺さる展開を作られることが多く、うまくはいきませんでした

そこでゲンガー以外のポケモンガルーラが安易に交代読みをしにくいポケモンで固めていきこのパーティーにたどり着きました

では、単体紹介をさせていただきます


ゲンガー@ゲンガナイト  臆病

実数値 メガ前145-×-96-165-98-178

             メガ後145-×-106-205-118-200

技構成 シャドボ 気合玉 道連れ 身代わり

パーティーの軸でありMVP 

ガルーラと1:1を取るのが主な仕事。ガルーラと無傷で対面したらメガ身代わりから入りガルーラが引いたらアド、突っ張ってきたらキャッチして道連れをしていた。

ガルーラにあと投げすることが多々あるのでメガ前で意地ガルの素すてみを耐えるように調整した。これによりメガ前でブシンの叩き確定耐え、メガ後で意地バシャのフレドラ、意地球アローのブレバ耐え、意地ガブの逆鱗75%の乱数で耐え、といった事故死の少ない耐久になった。このゲンガーの呼び名はみがきあゲンガーを推していきたい。


ヒートロトム@達人の帯  控えめ

実数値 157-×-127-165-127-114

技構成 10万 ボルチェン めざ氷 オバヒ

ゲンガーで重いやつを道連れしたあとだいたい刺さってるポケモン。ゲンガーがきついボーマンダ瞑想スイクンボルトロスあたりに強い。ガブリアスも鉢巻などでなければ1発耐えてめざ氷で倒せる。Sは瞑想スイクンに後出しから勝てそうな114まで振り、Hぶっぱして残りCに振ると11nという美しい配分になったためこの努力値に落ち着いた。パーティー単位で重いボーマンダボルトロススイクンファイアローあたりに強く選出率も高めだった。ポケモンは数値だけじゃないんだと実感させられるほど強いポケモンだった。炎枠はバシャが1番好きだがこのポケモンの評価もこのシーズンで飛躍した。


マリルリ@オボンのみ  意地っ張り

実数値 204-112-101-×-102-72

技構成 じゃれ 叩き アクジェ 腹太鼓

一般的なHA太鼓マリルリ。ABマリルリも良さそうだと思ったが対面でクレセを突破しなくてはいけない場面が多かったのでHAとした。ゲンガーでガルーラを道連れした後にクレセドランなどに刺していた。むやみに腹太鼓するのではなく序盤は交代読みじゃれや叩きなどを打って最後にアクジェで無双仕るのが理想。早めに太鼓させられるとだいたい負ける。最高レートを決めた試合では三体とも倒した天使である。


ゲッコウガ@命の珠  無邪気

実数値 147-147-87-124-81-191

技構成 けたぐり ダスト 冷ビ かげうち

ASけたぐりゲッコウガの悪波が弱く感じたためかげうちを採用した。かげうちの採用によってガッサ、ゲンガーに対して強くなり使いやすくなった。初手のガルーラをけたぐりで無償突破するのを期待して使い始めたが、想像以上にけたぐりを耐えるガルーラが多く腐ることもあった。しかし相手のパーティーに刺さってることが多く選出率は高め。タイトルにもあるようにサイクルを回せない時はゲンガーとゲッコウガを選出して対面のポケモンを倒す立ち回りを心がけていた。ちなみにボーマンダ入りには舞わせたら負けなのでこいつがほぼ絶対選出だった。クレセリア対面は超絶不利対面。


霊獣ランドロス@チョッキ  意地っ張り

実数値 195-188-112-×-118-120

技構成 地震 岩封 叩き 蜻蛉

先発性能が高く余程のことがなければ出落ちしないため先発で出して蜻蛉で有利対面を作る運用をしていた。ポリ2入りにはこいつで叩いていかないと突破が難しい。こいつの蜻蛉からゲンガーの展開は非常に強力。後攻蜻蛉なので後続に負担がかからない点も良い。途中までこの枠にマンムーやガブを入れていたがイマイチハマらず、ランドにした途端レートが上がりだしたのでランドの採用は正解だったと思われる。初手に出すとスカーフと勘違いしてくれる相手もいる。


ナットレイ@ラムのみ 勇敢

実数値 181-160-152-×-136-22

技構成 ジャイロボール 叩き タネガン 大爆発

割と地雷枠。相手はこの構築に入ってるナットはどうせゴツメだと思っていたことであろう。やどりぎ受けてから引けばいいから鬼火うっとこうなどという甘いロトムは許さない。有利対面でのウルガモスバシャーモの後出しに想定外のダメージを与えることでサイクルを有利に進められた。害悪系統には強く絶対選出していた。CSゲンガーよ催眠を打ってこい。そして果てろ。だいばくばつの枠はやどりぎ、でんじはなどもありかとは思ったが、マンダ積まれると試合終了な構築のため、マンムーを爆発で相打ちにし、ゲッコウガとマンダを対面させるなど有用な場面も多かった。ついでに勝てないときのダイナミック降参にも使える。


選出は

サイクル思考  ゲンガー@2

対面思考 ゲッコウガゲンガー@1

が多かったです。


次のシーズンは2200を達成できるよう精進していきます。


ここまで読んでいただいた方、どうもありがとうございました!

質問などございましたら@rubiiiipokeまでどうぞ^_^




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