シーズン12使用構築 偽装ガルクレセ
はじめまして。ルビーと申します。
今回サブロムで自己最高となるレート2141を達成したので、僭越ながら記事を書かせていただきます。最後まで読んで頂けると幸いです。
【パーティー紹介】
前季はクレセリアの枠がメガゲンガーの対面構築を使用していたのですがゴツメスイクンが役割集中で突破されて負ける試合が多かったためクレセリアを入れて耐久を厚くしてみました。さらに持ち物がほぼゴツメで確定なクレセリアを入れることでスイクンにゴツメを持たせていないと錯覚させ、試合を有利に進めることを狙っています。その他のポケモンは使い慣れた対面構築で採用していたガルガブバシャとここまででスイクンが重くなっていたので特殊に厚いおだやかボルトロスを採用しました。
ボルトロスを貸してくださっためぐみぽけさんほんとにありがとうございました。
【個体解説】
来季も同じ構築を使うかもしれないので細かい調整は伏せさせて頂きます>_<
気になる方がいましたらツイッターでリプくださればDMでお教えします。
ガルーラ@メガ石 いじっぱりHAベース
技構成 すてみタックル グロウパンチ ふいうち れいとうパンチ
この構築の軸であり最強のメガ進化であると信じてやまないポケモン。このポケモンの役割は大きく分けて2つあり、一つは対面構築として1:1交換以上を狙うもしくは相手の物理受けを相打ち以上で突破し後続を通す。二つめは後述のクレセやボルトの起点を呼ぶ選出誘導としての役割です。耐久が化け物で陽気ガルーラの猫捨て身も乱数で耐えるのでラス1対面で勝ったこともあります。
クレセリア@食べ残し おくびょう HSベース
地雷枠でありスイクンにゴツメを持たせていると悟らせない枠。こちらのパーティーは選出画面で見たときにほぼガルクレセの並びを警戒され、ゴツメ枠をほぼ確実に選出されます。さらにガルーラに対して厚く選出してくる場合ゲンガーやバシャーモも出て来やすいので相手の選出を予想して刺さりそうなら選出してました。初手に出して相手のガルガブあたりと対面してみがわりを張ると後続のゲンガーやボルトがでてきて処理することができ試合を有利に進められました。しかし自覚がないため泣いた試合も多く反省してもらうため画像をこおり状態にしました。
ガブリアス@こだわりスカーフ いじっぱりAS
自分はこだわりで起点になりやすい技を打つのが下手でいままでスカガブを避けてきたのですが、あまりにもスカガブにやられることが多かったので使ってみようと思い採用しました。実際使ってみるとものすごく強かったです。ガルーラで物理受けを飛ばしたあとはほぼガブが一貫するので使いやすかったです。一方、フェアリーや鋼が残っているかもしれない状況では逆鱗を打つことはリスクが大きく、そこは注意が必要でした。たまに先発でだしてどくどくを打ち、スカーフを疑わせない立ち回りもしました。
バシャーモ@ラムの実 いじっぱりAS
技構成 飛び膝 フレドラ 岩雪崩 守る
今季途中まで襷バシャを使っていましたが、いまいちパワーが足りない場面が多いのとボルトに電磁波で突破されることが多かったことからASラムバシャを採用しました。ガルーラ+物理受け+ボルトロスみたいな相手はガルーラで物理受けを突破できればだいたいこいつで勝つことができました。クチートとゴツメボルトロスの並びには岩雪崩ボルトを突破しつつふいうち圏内に入らない動きができて強かったです。
ボルトロス@オボンの実 おだやかHDベース
技構成 10万 きあいだま 電磁波 悪巧み
こいつが非常に強かった。裏にマンムー、ドリュウズがいる場合はきあいだまを乱射します。相手のスイクン、クレセリアへの安定した受け先であり、死に際の電磁波でガルーラ、クレセリアの起点を作る大車輪の活躍でした。きあいだまもけっこうあててくれたし10万で2割くらい麻痺引くいい子でした。
解禁されたクラウンスイクンですね。調整は昔使っていたものでもっとCに振るべきだったと思います。零度スイクンはさすがの強さだったのですが、レート高い方は零度スイクンの対策をしていることが多く、起点にされてしまいがちでした。ただ、相手の初手のガルーラ、クチートと対面するとチョッキやカゴだと思われていたのか普通に殴ってくることが多かったのでゴツメ枠としての役割を果たすことができました。
【シーズン12を終えて】
今シーズンは自己最高となるレート2141を達成することができ、非常に充実したシーズンとなりました。ツイッターでもポケモン垢を作り憧れのポケ勢の方々と絡むことができてほんとうにポケモンが楽しくできました。シーズン13では2200争いに参加できればと思います。拙い文章でしたが最後まで読んで頂きありがとうございました。
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