シーズン17使用構築 最高レート2175最終レート20××
こんにちは!るびーぽけです。
今回はシーズン17で使用した構築についての記事になります。
シーズン17は中盤までは別の構築(別記事で書きます)ですんなり2000に乗せることができましたがそこから伸び悩み、最終日前々日にある方から構築案をいただきました。そこから最高レート更新することができましたが、目標としていた2200には届かず、悔しいシーズンとなりました。
さて、前置きはこのあたりで今回使用した並びはこちら
ガルーラ@ガルーラナイト
能力値(メガ後) 197-192-135-×-121-123
後述のゲッコウガとの兼ね合いでガルガル対面でなるべく引かないためねこだましを採用している。あとはなんということもないカバガルのガルーラ。かなしばりゲンガーや鬼火ゲンガー+ゴツメ枠に苦しめられたのでからげんきでもよかったかもしれない。
能力値 215-133-187-×-92-67
技構成 じしん 岩封 なまける あくび
オーソドックスなゴツゴツメットカバルドン。ゴツメはもちろん砂、思ったより火力のあるじしんにより削り性能が高く使いやすかった。カバルドンに高火力特殊アタッカーを合わせられると負けてしまうので注意が必要。
ゲッコウガ@こだわりメガネ
能力値 147-×-88-155-91-191
技構成 冷凍ビーム なみのり 悪の波動 草結び
構築のキーとなるメガネゲッコウガ。ガルーラによって相手の物理受けを呼び、秘密の力で削りつつ、回復のタイミングでゲッコウガを合わせることで強力な勝ち筋となる。有利対面でどの技を選択するのかよく考えるのが重要だった。
ゲンガー@いのちのたま
能力値 136-×-80-182-95-178
この構築ではほとんどの場合メガガルーラを選出するため選出パターンを増やすためにメガではなくいのちのたまで採用。結果としてガルーラゲンガーを同時選出することができ、選出に厚みがでた。受けループを倒すためにはバンギラスにきあいだまを当てるしかない。みがわりを採用しているのにHPが4nなのは完全にミスです死んだほうがいいです。
霊獣ボルトロス@こだわりスカーフ
能力値 182-×-95-202-100-134
技構成 10まんボルト ボルトチェンジ めざめるパワー氷 サイコキネシス
ゲッコウガなどの面倒な高速アタッカーに奇襲をかける枠。有利対面で安易にボルトチェンジを押すと地面枠に捕まるので注意。対面構築に対してサイコキネシスの一貫を作る動き、ボルトチェンジによる対面操作など非常に使いやすかった。ボルトロスをヒートロトムなどの電気タイプで見る構築には刺さっていた。
能力値 135-200-101-×-80-122
技構成 マッハパンチ タネマシンガン 剣の舞 きのこの胞子
これまでのポケモンでは対処が面倒なクチートやポリゴン2などを処理するために採用。上手く剣の舞を積めれば試合を決めるパワーを持っていたが、最終日にウルガモス入りにほとんど選出できなかったため岩石封じでもよかったかもしれない。
それなりの構築になったと思いましたが、私のプレイヤースキル(主に選出)であったり最終日付近に増加したガルクレセウルガカイリューのような並びにはガルーラとカイリューの対面もしくはゲッコウガorカバルドンとウルガモスの対面を作られるだけで簡単に崩壊してしまうのがレートを上げきれなかった要因の1つだと感じました。
6世代総括
6世代では2200を目標にしてきましたが最後まで達成することはできませんでした。ですがポケモンを通じて多くの方と関わり、成長できたのは間違いありません。7世代でもポケモンを続けるつもりなのでまだまだ皆さんと高め合っていけたらと思います。それではサンムーンのレートでまた会いましょう。
ツイッターアカウント @rubiiiipoke
スカーフウルガモスの調整
ウルガモス@こだわりスカーフ性格 控えめ
163(20)-×-97(96)-204(244)-125-139(148)
31-×-30-31-31-31個体を想定しています
B
意地ガブの逆鱗最高乱数以外耐え
A165(両刀)ガルーラの猫不意耐え ※それ以上Aの高いガルーラは炎の体かいい乱数引かないと耐えません
バシャーモのフレドラ耐え
C
ぶっぱでもあまり変わらない気がしたので1落としました
めざ氷で乱数下2つ以外で無振りガブリアス1発(目安)
D
S
最速メガミミロップを抜くやつ+1
準速スカーフウルガモスを使っていて準速にしなくてもいいんじゃないかと思い考えてみました
結局岩技打たれることも考えるとそんなに強くないと思いますがカバルドンとの相性が良さげだと感じました。
単体考察 レロゲン ※ネタ記事です
このたびは、相手プレイヤーに精神的ダメージを与え、試合を有利に運ぶゲンガーについて考察していく。
今回考察するポケモンはこちら
そう、おなじみゲンガーである
このポケモンの催眠術や道連れによって試合をひっくり返されモヤモヤしたプレイヤーは多いのではないだろうか。
また運要素を押し付ける戦術は対処が難しく、プレイヤーにストレスを与え、ミスを誘発することも少なくない。
そこで、今回は運要素、さらにはストレスを相手プレイヤーに押し付けるゲンガーを紹介したいと思う。
まず、肝心の技構成だが、確率を押し付け、なおかつ大きなリターンが狙える催眠術、相手のエースを簡単に相打ちにする道連れ、文字通りストレスを与える挑発は確定として、ラスト1枠にメインウェポンかつ確率の押し付けができるしたでなめるを採用する。
努力値は速く、かついっぱいなめるためHSベースの陽気個体をオススメする
ダメージ計算(したでなめるのみ)
H244B156図太いメガヤドラン 確定15発
HB図太いクレセリア 確定13発
無振りゲンガー 確定4発
特性かげふみによって逃さずなめることができる。
挑発道連れによって汎用性を落とさずストレス付与性能を高めたレロゲンを是非試していただきたい。
クソ記事失礼しました。確実に弱いです。
シーズン15使用構築1 カバガルリザY 最高レート2111
こんにちは、るびーぽけです!
今回の記事はシーズン15で最高レート2111を達成した構築になります。
並びはこちらです
シングル厨の構築と同じようにリザYが刺さっていると考えて組み始めました。
単体紹介
ガルーラ 陽気ASぶっぱH4
腐りにくいガルーラ。ガルカバの並びを見て勝手に遅いガルーラと錯覚されることも多かった。パーティー全体でポリゴン2、瞑想スイクンが重すぎて吐きそうだったのでグロパンや秘密空元気にすればよかったかもしれない。
リザードンY 臆病 CSぶっぱD4
オーバーヒート めざ氷 ソーラービーム じしん
以前はエアスラだった枠をじしんに変更した。理由としてはバシャーモに遭遇しなかったことと、ヒードラン入りに臆せず選出するため。2000後半からはリザYのオバヒでガルーラを飛ばさせてくれるプレイヤーは存在せず、うまく使いこなすことができなかった。
カバルドン@ゴツメ 腕白HBぶっぱS4
じしん なまける こおりのキバ あくび
リザードン、ガルーラといい並びを作れる物理受け。ボーマンダが苦手なためパーティーに氷技を仕込みまくった。ちょうはつ持ちのアローに何もできないが、後述のポリゴン2に引くことで対処可能なのでとくに問題はなかった。高レート帯にビームガルーラが多すぎてケチョンケチョンにされまくったがキノガッサのタスキを削る、あくびによる様子見などかなり使いやすい印象だった。
からげんき れいとうビーム どくどくorでんじは じこさいせい
カバルドンと受け回しができるHDポリ2。でんじはの方が確実に強いと思うが相手のポリ2が突破できないためどくどくにしていた時期もあった。からげんきだとウルガモスなんかに押し負けることがあるのが難点だが、リザYを選出した時にHDアローに勝ち目がなくなるのでおんがえしではなくからげんきを採用した。相手が高火力での崩しを狙っている場合カバポリ2でサイクル回すだけで勝てたのでかなり強い並びではあると思う。
ゲッコウガ@ラムのみ 臆病 H12B148C164D4S180
信用可能ゲッコウガ。スイクンが重いためくさむすびを採用したがクレセドランを崩せないなどの弊害があり技構成の結論を見つけられなかった。カバルドン入りの並びを崩すのに有効だったり、KP上位のポケモンに強めで使いやすかった。
ギルガルド@食べ残し 控えめ H204C172D36S92
シャドーボール めざ氷 みがわり どくどく
受けループ及びグライオンを絡めた受け回しに楽に勝つための対策。ポリゴン2を突破するためにも選出した。キンシがないため使い方が難しいが仮想敵のいる構築以外ほぼ選出しないためあまり気にならなかった。キノガッサが重かったので防塵ゴーグルも一考の余地があるかと感じた。
シングル厨ベスト16達成構築 リザYマニュカバ
遅いガルーラや物理受けのカバルドンの増加に伴いリザードンYが刺さるのではないかと考え、構築を組み始めた。
リザードンY 臆病 CS オバヒ ソラビ めざ氷 エアスラ
有利対面でオバヒを打つのが仕事。ソラビは水、岩タイプに打つため、めざ氷は意地鉢ガブ、スカーフでないランドに打つため採用。ラス1は火炎放射と迷ったが、どうせうち逃げが主になるのでバシャを筆頭とした格闘タイプにCを下げることなく怯みも狙えるエアスラとした。
カバルドン 腕白 HB@ゴツメ 地震 怠ける ステロ 吠える
マニューラとの相性を考えてのステロ、メインウェポンの地震、回復技の怠けるは確定でラストは起点回避の吠えるを採用した。HPを保ちながら相手に削りを入れるのが仕事。
マニューラ 意地 AS@珠 猫 叩き けたぐり 礫
陽気にせずともガルーラを抜けるので試しに意地で採用した。マニューラが上を取れる試合は有利に立ち回れることが多かった。しかし、ゲンガーに上を取られていることやボルトロスに上から麻痺を入れられることに怯え、選出できないことが多く陽気の方が良かったように思える。
メガゲンガー 臆病 HS 祟り目 催眠 滅び 道連れ
リザYが出しにくい相手に出して道連れにする。余裕があれば積極的に催眠を打って1:2交換を狙っていく。1度受けループと当たったときはバンギの選出を強要させることで楽な展開に持っていくことができた。害悪対策も兼ねていたのだが害悪には2戦2敗なのは内緒。
マリルリ 穏やかHD草食@食べ残し 熱湯 守る どくどく 滅び
ゲンガーが滅びを採用していること、ここまでで草タイプがまあまあ重いことから採用。選出のタイミングが難しくあまり出せなかったが出した試合ではラス1滅びを決めるなどいぶし銀の活躍をしてくれた。害悪対策も兼ねていたの(ry
ポリ2 生意気 HD ダウンロード@しんかのきせき 空元気 冷凍ビーム 電磁波 自己再生
カバリザの並びを特殊高火力で崩そうとしてくるのが見える相手に出す。相手に数値受けを崩す手段がない場合、ポリ2とカバルドンで回しているだけでほぼ勝てた。電磁波によるリザY、カバのS補助、ゲンガーの祟り目とのシナジーもあり、非常によく噛み合っていたように感じた。
きつかったポケモン 瞑想ニンフィア(一度だけ遭遇) 瞑想スイクン(当たってない) 冷凍ビームガルーラ(当たってない) 威張るオニゴーリ(2戦2敗)
オフで初めて予選を抜けることができてとても嬉しかったですし、そもそもオフではレートで見られないような多彩な戦術が見られ、楽しむことができるので今後もなるべく参加していくつもりです。
雑ですが簡単にまとめさせていただきます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。